真犯人は予想通りという感じで「ビリジアン・グリーン」で、被告人である「夏目漱石」の無罪判決を勝ち取った訳ですが…。
動機も、予想通りという感じで「ダンカン・ロス」が殺害された事でしたね
何故か真犯人である「ビリジアン・グリーン」よりも、被害者である「ウィリアム・ペテンシー」の方が責められる感じで進んだ裁判でしたが…。
「ウィリアム・ペテンシー」は瓦斯泥棒から始まり、「ダンカン・ロス」の殺害、「夏目漱石」の殺害未遂という感じで色々と罪を重ねているので仕方がない様な気もしますね笑
前科者らしい「ウィリアム・ペテンシー」は、名前からして一つくらい犯罪を犯していても驚かないと思っていたので…。
瓦斯泥棒だと判明した時は、そういう事をやっていても不思議ではなさそうな名前だなぁなどと何となく思っていました
しかし、思っていた以上に色々な罪を犯していましたね笑
「ウィリアム・ペテンシー」が「夏目漱石」を瓦斯で殺害しようとしている事が判明した時、最初はその動機だけよく分からなかったので死刑囚である「セルデン」が絡んでいるのだろうと何となく思っていましたが…。
「セルデン」に盗まれた1000ポンドの宝飾品が「夏目漱石」の部屋に隠されていて、それを手に入れるために追い出したいのが動機なのだろうと裁判が進むに連れて段々と思う様になってきましたが、実際にその通りでしたね
「ウィリアム・ペテンシー」は、殺すつもりまではなく脅かして追い出したくて始めた事だそうですが…。
お金が絡むと意外と殺人でもやってしまう方もいますし、それが気楽に出来る手段なら余計に始めやすいのでしょうね
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