まずは、「成歩堂龍ノ介」が法廷に立てなくなって半年後に「倫敦高等法院」の「首席判事執務室」で「ハート・ヴォルテックス」から再び法廷に立つ事を許可されました
そんな訳で、「倫敦万国博覧会」で「超電気式瞬間移動」の公開実験の舞台にて「エライダ・メニンゲン」を殺害した被告人となった「ベンジャミン・ドビンボー」の弁護を引き受け、翌日に6人の陪審員と「死神」と呼ばれる担当検事で彼の大学時代の友人でもある「バロック・バンジークス」を相手に法廷で闘う事になりました
殺人ではなく事故で「エライダ・メニンゲン」が死亡したと認められれば、「超電気式瞬間移動」の実験装置の論理が「科学技術保護条例」によって守られるので、最初は「ベンジャミン・ドビンボー」は「エライダ・メニンゲン」を殺害した事を認めているが事故であると主張していました
しかし、裁判を進めていく中で「エライダ・メニンゲン」と「イーノック・ドレッバー」が政府の研究補助金を目当てに「超電気式瞬間移動」を造っていた事が判明し、「ベンジャミン・ドビンボー」もそれを認めた時に「科学技術保護条例」の解除の手続きが行われましたが「イーノック・ドレッバー」の時限爆弾によって「超電気式瞬間移動」は爆破されて調べる事が出来なくなりました
そんな中、「超電気式瞬間移動」の実験装置の鳥籠は二つあった事が判明し、舞台の方の鳥籠を落下させて「エライダ・メニンゲン」が殺害され、水晶塔の方の鳥籠には死刑囚である「プロフェッサー」の蝋人形が使用されていた事が明らかになりました
そして、10年前に起こった「プロフェッサー」の件で致命的な秘密を握っている「イーノック・ドレッバー」が、「科学式捜査班」の班長である「コートニー・シス」を脅迫して「エライダ・メニンゲン」を殺害した事が判明しました
しかし、「コートニー・シス」の自白にて裁判は終わろうとしましたが「成歩堂龍ノ介」が真実を追求した結果、舞台の方の鳥籠を落下させた際にまだ「エライダ・メニンゲン」は生きており、10年前の「プロフェッサー」の件で致命的な秘密を握って脅迫されていた「コートニー・シス」が真犯人としてねじ回しで殺害していた事が明らかになりました
そんな訳で、陪審員6人が全て無罪の評決を下し、「ベンジャミン・ドビンボー」は無罪という判決が出て裁判が終了しました
そして、裁判が終わった後に「バロック・バンジークス」が釈放されたらすぐに「独逸」へ帰国する様に「ベンジャミン・ドビンボー」に言いました
それから、「バロック・バンジークス」に呼び出されて「成歩堂龍ノ介」と再び渡英した「御琴羽寿沙都」は「プロフェッサー」の顔を見せられましたが、一緒にそれを見ていた「バロック・バンジークス」の従者が仮面を取って彼の正体が「亜双義一真」である事が判明し、「プロフェッサー」の正体が「亜双義一真」の父親である事実が明らかになりました
その後、「成歩堂龍ノ介」は「御琴羽寿沙都」から「御琴羽悠仁」が「倫敦」で親友を1人病気で亡くし、その息子が父との約束を果たすために弁護士となる勉強をしてその手伝いをするために「御琴羽寿沙都」は法務助士の資格を取ったが、それが「亜双義一真」との出会いだったという話を聞きました
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